生活の「きほんのき」とは…
ヒトとイヌ、お互いが健やかかつ安全で幸せに暮らしていくために必要な社会化、トレーニング、ルールやマナーのことです。
1イヌの行動にはそれぞれ
「意味がある」ことを理解する
例えば、愛犬のこのような行動、お悩みではありませんか?
- 吠える
- 噛む
- マテが苦手
- トイレトレーニングがうまくできない
- お出かけの時にリードをグイグイ引っ張る
- 呼ぶとかえって逃げてしまう 等々
イヌの行動にはヒト同様にそれぞれ意味があります。行動を無理に抑えつけたり、むやみに体罰を与えることは行動や関係性の悪化を招くおそれがあります。また、お互いの心身へのダメージを伴うこともあります。
「なぜ、そのような行動をするのか」「何を伝えようとしているのか」をまずは飼い主さまにご理解をいただきます。そして、愛犬が「できる」ようになるまでのプロセスを整理し、個々のペースに合わせてサポートいたします。
2イヌの変化に気づき、想いを理解する
イヌの変化や想いを理解できず、こんな行動をとってしまうことはありませんか?
- 大きな声で注意をする
- 首輪やリードを強く引っ張る
- 無視をする
- 罰を与える 等々
イヌのトレーニングではアプローチの仕方を間違えてしまうとお互いのストレスがたまるのはもちろんのこと、大切な信頼関係に大きな影響が出てきます。
まずは飼い主さまの行動やコミュニケーション方法を見直していただくことも必要です。
こちらの行動のルールがしっかり決まれば、その合図をイヌはきちんと理解し、一緒に合わせてくれるようになります。